ドル円、ユーロ円来週はどうなる? | 宝探し・謎解き・アイテム探し・推理・脱出ゲームの部屋

ドル円、ユーロ円来週はどうなる?

ドル円、ユーロ円について、背景、テクニカル分析について調べたことを追加で書いていくことにする。

会社の残業が午後10時までにおよび、指数発表直後の値動きが見られず、今後どうやっていくか考えなければならない。


・ドル円

[背景]

1/3 ISM製造指数は予想と同等。雇用は低下。指数が57.0と50以上の数値だったため、ドル高。

1/5 ADP雇用指数。予想10万に対し29.7万人。ドル高。

1/7 雇用統計、失業率 失業率9.4%で予想より良かったが、ドル高。織り込み済みの円安だった。

1/11 米ABC消費者信頼感指数

1/12 米MBA住宅ローン申請指数

1/13 米新規失業保険申請件数、米11月貿易収支、米12月生産者物価指数

1/14 消費者物価指数、小売売上高、ミシガン大学消費者信頼感指数、FRB国債買い

[決算発表]

レナー、スーパーバリュー、インテル、JPモルガン・チェース


雇用は回復しているており、円安になっているが、最後の雇用統計が予想通りではなかったので下げた。ただ、利益確定売りがあり、それに伴って大幅下落はなく、サポートライン82.8円を3回押し返しており、83円台終値だったので、上がる要素はある。


国債利回り・・・FRBの買取金額60億ドル。毎週金曜日。利率0.1%の押し下げ。今週も同じ。3.3%~3.4%で固定されると思われる。債券バブルの可能性は無いとはいえないが可能性は少ない。

追加緩和第3弾は否定した。追加緩和策第2弾は継続してやっていく。

NYダウ平均株価は11,500ドルを維持している。


[テクニカル分析]

1/4 81円は破られているが、81円台でサポートしているような動き(合計2日、80円台から押し返した)。

1/6,1/7 サポートライン82.8円台 サポートしているような動き。83円台終値。

82.71円・・・フィボナッチ50%戻し

82.29円・・・フィボナッチ38.2%戻し。

高値84.5円、低値80.92円のフィボナッチ38.2%戻しが82.29円、50%戻しが82.71円、61.8%戻しが83.13円。

エリオット第2波をこなしたような動きだったので、上げの第3波がくるのかな。。

[今後の動き]

82.8円台の押しが3回あり83円終値になっているので、利益確定売りよりドル買い優勢のように思われる。

ここで83円ロング投入か。ストップを82.8円にしておくといろいろと都合が良いのだが、ヘッジファンドのストップ狩りは恐ろしい。どの道為替は読めないのだから、失敗してもくいが無いようにしよう。


・ユーロ円

[背景]

中国のスペイン国債買いの継続表明。←影響なし。

ECB銀行からのユーロ圏へのユーロ融資額が先週から2倍(4億ユーロ)となっている。←関係あり。

欧州各国の利率格差拡大。←関係あり。ポルトガルの利率注意。

ポルトガル財政難(アイルランドの国債を所有)次の欧州財政難候補←今のところ爆発せず。

[テクニカル分析]

ユーロ・ドルは1.3400でレジスタンス。サポートはない。

ユーロ円は108円を突破。108円突破すれば106円が見える??

1.3000円を切る動き。

105.88円、105.44円が5月の最安値。


[今後の動き]

106円まで下がってきたので、5月の最安値で押し目買いができればかなり有利とみる。

ドル高が一服しそうなので、ユーロ高に向かう??


ドル高ユーロ安の場面のようだが、ドル高が一服傾向にあるので、ユーロ高に向かう傾向がありそう。

ドル高になっている間にもっとユーロ安になってくれれば・・・。

うまく動いてくれ。