FX難しい。。
欧州不安によるユーロ安と思いきや、ドル安も存在していた。
いつも結果を見て、こういうことなのかと思うのだが、その当時はさっぱり分からない。
ユーロ円は欧州不安一服と思い、108.3円で止まると思ったが、欧州勢の円の買い込みは進み、107.6円まで下がって106円を目指すと思った。
ところが、107.7円台ですっかり止まり、欧州勢の円の買い込みはなくなり、107.7円~107.9円で推移。
何でこんなところで止まるのかと思っていた。
ユーロドルが微妙に1.3100後半ぐらいに上昇し、下がるはずのユーロドルが上がっていない。
影でドル安が進行していた。
ドル安は欧州のユーロ安による物ではなくアメリカのものであった。
それを気にしながらもユーロドルは変わらずドル安によりユーロは下がるのかなと思ったら、
欧州勢の一気加勢のユーロ円の買い。
ヘッジファンドの威力を目の当たりにした。
ストップを巻き込んでどんどん上昇。
107.7円という中途半端なポジションにあって上か下か分からない時、テクニカル分析は役に立たない。
あれをサポートと呼ぶのか。
それよりも欧州不安の存在が良く分からなくなってきた。
欧州不安の記事が出てくると一過性のように下げて時がたつと上がる。
全体としては下げトレンドなので、ここで上がったとしても、110円行かずに下がるのだろうが、110円を越すかもしれない。
ユーロ安とドル安が同時進行していたのが分からなかった。
ユーロドルが上がって初めて分かった。
失敗を悔やんでも仕方が無い。
来年どうなるかを考えよう。
ユーロ円は一時的に上げているが、下げトレンドは変わっていないように思える。
ショート投入は欧州勢ヘッジファンドの思惑があるため、経験の無い私には無理。
106円に行くのをひたすら待って、そこで押し目ができる勇気があるかどうか。
ドル円は81円、80.5円ロングの投入が多そう。
ここがサポートになりそうなので、破られたりここに行かなければロング投入か。
ただ、欧州勢の円買いは恐ろしいので、ほぼ無いと思うが80円を割るかもしれない。
今の政府に円高警戒の口先介入が無いので、81円を試してくると思う。
今回のユーロ円のように安くなると思わせといてショート狩りをするために上げるかも。
ここはアメリカのヘッジファンドの考え方なので、分からない。
介入警戒が飛び交って80円台でもみ合えば、再び上昇トレンドへ向かうのかな。
エリオット波動で今度下げれば5波目(?)になるので、ちょうど80円台で調整トレンドになってくれるとうれしいが。
まあ、ごろ合わせだけど。。
ユーロ円のわけのわからないポイントでの上昇があるので、良く分からないが。
とにかくサポート線で2回以上跳ね返すところを見て、ロング投入としたいな。
FX業者の専門家の意見がだんだん分からなくなってきた。
1月前半はユーロ安のためドル円は円高だが、後半はユーロも回復してドル円も円安方向。
欧州不安は確かにあったが、今はヘッジファンドの大義名分に過ぎない。
それよりもドル安がどうなるか。
来年の始まってからの第一週の雇用統計までの指数、中旬移行の企業の決算、アメリカ国債利率を見て行こうと思う。
NYダウが12,000ドル超えも応援。国債売りに期待。
そういえば追加緩和策の国債買いの執行日は金曜日今日だっけ。
アメリカ国債の利率下げているな。。
今年FX初めて散々な結果だった。
まだ、退場していないだけましか。
とにかく来年は退場しないことを目標にして勉強していこう。
利益確保目的はそれができてから。
がんばるしかないか。